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アジア株はまちまち、韓国株は反落 FRB議長講演を前にハイテク株の上昇一服

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Aug 28, 20261 min read
アジア株はまちまち、韓国株は反落 FRB議長講演を前にハイテク株の上昇一服
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27日のアジア株式市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)議長のジャクソンホール会合での講演を前に様子見姿勢が強まり、総じて方向感に乏しい展開となった。前日までのハイテクセクターのラリーが一服し、特に韓国総合株価指数(KOSPI)が半導体株主導で下落した。

ジャクソンホール会合を前に警戒感、韓国株は反落

この日のアジア市場は、前日の米国市場がNVIDIAの好決算を受けてハイテク株が上昇したものの、ジャクソンホール会合を控えた警戒感から主要指数がほぼ横ばいで引けた流れを引き継いだ。投資家は、パウエルFRB議長の講演から今後の金利政策に関する新たな手がかりを探っており、積極的な取引は手控えられている。

アジア市場で最も下げが目立ったのは韓国KOSPIで、半導体大手のSKハイニックスとサムスン電子がそれぞれ1.5%から2.5%下落し、指数を押し下げた。NVIDIAの決算が追い風となり、人工知能(AI)向け半導体需要への期待から両銘柄は上昇していたが、高水準のバリュエーションに対する警戒感から利益確定売りに押された格好だ。

日本株は堅調、東京CPIが政策修正観測を後押し

一方、東京株式市場はアジアの主要市場の中で堅調に推移し、日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)はそれぞれ0.7%から0.9%上昇した。同日発表された8月の東京都区部消費者物価指数(CPI)が市場予想とおおむね一致し、前月から小幅に伸びが加速したことが材料視された。

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生鮮食品を除くコアCPIが日本銀行の物価目標である年率2%近辺で推移していることから、市場では日銀が近い将来に利上げに踏み切るとの観測が一段と強まっている。

中国・その他アジア市場は小動き

その他のアジア市場はまちまちな展開となった。中国市場は小動きで、上海総合指数が0.1%高、上海・深圳CSI300指数は0.1%安で推移。香港のハンセン指数は0.3%上昇した。中国本土市場は、一部企業の好決算を支えに週間では1%超の上昇となる見込みだ。

オーストラリアのASX 200指数は0.4%高となった一方、シンガポールのストレーツ・タイムズ指数はほぼ横ばいであった。

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