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SKハイニックス、米国ADR価格を149ドルで検討か=ブルームバーグ報道

Summary
韓国の半導体大手SKハイニックスが、待望の米国上場において米国預託証券(ADR)1単位あたり149ドルの価格設定を目指していると報じられた。実現すれば、アリババを上回る外国企業として過去最大規模のIPOとなる可能性がある。
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韓国の半導体大手SKハイニックスが、計画中の米国上場において、米国預託証券(ADR)1単位あたり149ドルの価格設定を目指していることが明らかになった。ブルームバーグが関係者の話として報じた。
価格設定の詳細
提示されたADR価格は、木曜日のソウル市場における同社普通株の終値(21万8600ウォン)に対し、約3.1%のプレミアムを乗せた水準に相当する。米証券取引委員会(SEC)への提出書類によると、ADR1単位は普通株10分の1に相当する。
この価格設定に基づくと、主な内訳は以下の通りとなる。
- 提示ADR価格: 149.00ドル
- ADRと普通株の比率: 10 ADR = 1 普通株
- ソウル市場終値(木曜): 21万8600ウォン(ADR換算で約144.50ドル)
Ad市場への影響と背景
この条件で上場が実現すれば、外国企業による米国での新規株式公開(IPO)としては過去最大規模となり、アリババ・グループ・ホールディングが記録した250億ドル規模のデビューを超える可能性がある。これは、世界のハイテク企業の上場史における重要な節目となる。
SKハイニックスは、NVIDIAのAIプロセッサーに不可欠な広帯域幅メモリー(HBM)の世界的な主要サプライヤーである。同社は、人工知能(AI)インフラに対する世界的な需要が急増する好機を捉え、大型上場を目指しているとみられる。
ただし、ブルームバーグの情報筋は、協議は現在も進行中であり、米国上場の時期や規模などの最終的な詳細は変更される可能性があると注意を促している。SKハイニックスの広報担当者は、コメントの要請にすぐには応じなかった。