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シグマ・リチウム株が急落、ブラジルでの採掘ライセンス停止命令を受け

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Sep 8, 20261 min read
シグマ・リチウム株が急落、ブラジルでの採掘ライセンス停止命令を受け
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リチウム生産を手掛けるシグマ・リチウム・リソーシズ(NASDAQ: SGML)の株価は火曜日、ブラジルの裁判官が同社のグロッタ・ド・シリーロ鉱山における環境ライセンスおよび採掘活動の停止を命じたことを受け、12.6%急落した。

裁判所の判断とその背景

ロイターが確認した裁判所文書によると、この判決はミナスジェライス州のキロンボラ・コミュニティ連盟が起こした民事訴訟において、アントニオ・ルシオ・トゥーリオ・デ・オリベイラ・バルボサ判事が金曜日に下したもの。

判事は、アフリカ系住民の伝統的共同体である「バウ・キロンボラ」の領域が、プロジェクトの影響範囲内に含まれることを示す十分な証拠があると判断した。これにより、同コミュニティとの「自由で事前の、情報に基づく協議」が義務付けられることになる。判決は、同領域がプロジェクトの直接影響区域から約2.7kmの距離にあり、より広範な許認可プロセスが必要となる8kmの基準値内にあることを示す調査を引用している。

シグマ・リチウム社の見解

シグマ・リチウムは、この予備的判決に関する法的な通知は受け取っておらず、採掘および工業活動は継続していると発表した。同社によると、この判決は事業拠点から300km以上離れたテオフィロ・オトニの裁判所が休廷期間中に下したものであり、9月8日に裁判所が通常業務を再開次第、法的な弁護を開始するとしている。

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また、同社はこの判決がミナスジェライス州当局との最近の合意を覆すものであるとの一部報道を否定。プロジェクトとキロンボラ領域との正確な距離を判断するため、裁判所は独立した地理情報参照の専門家による調査を命じている。

市場への影響と今後の見通し

今回のライセンス停止命令は、同社の事業継続性に対する投資家の懸念を招き、株価の急落につながった。プロジェクトの遅延や中断は、同社の生産計画に影響を与える可能性がある。

このような状況にもかかわらず、シグマ・リチウムは事業拡大計画を推進する姿勢を崩していない。同社は、今後12ヶ月以内に24万トン、2027年度には33万トンの酸化リチウム精鉱を出荷する見通しを維持している。

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