Story
マイクロンテクノロジーやハズブロが上昇、ダナハーは下落 - 21日の米株式市場

Summary
21日の米国株式市場では、半導体関連株が堅調でマイクロンテクノロジーが大幅高となったほか、決算が好感されたハズブロも上昇した。一方で、MSCIやダナハーは決算内容が市場予想を上回ったにもかかわらず下落し、明暗が分かれた。
21日の米国株式市場では、半導体セクターへの買いが広がる中、メモリーチップ大手のマイクロンテクノロジー(MU)が大幅に上昇した。一方、決算発表を受けて個別銘柄では明暗が分かれ、玩具メーカーのハズブロ(HAS)が買われる半面、ダナハー(DHR)やMSCI(MSCI)は売られる展開となった。
半導体関連株が軒並み高
この日の市場では、半導体関連株が全体を牽引した。マイクロンテクノロジーの株価は10.07% の大幅高を記録。他の半導体・ハイテク関連銘柄も堅調に推移した。
- アプライド・マテリアルズ (AMAT): +8.30%
- テラダイン (TER): +12.61%
- インテル (INTC): +7.51%
- デル (DELL): +5.89%
インテルについては、データセンター部門での人員削減計画が報じられており、コスト削減への期待が株価を押し上げた可能性がある。
決算発表を受け、個別銘柄で明暗
Ad決算内容に対する市場の反応は一様ではなかった。玩具大手のハズブロは、トレーディングカードゲーム「マジック:ザ・ギャザリング」の好調が寄与し、市場予想を上回る決算を発表。これを受けて株価は6.63% 上昇した。
その一方で、決算内容が好感されなかった銘柄も見られた。金融情報サービスのMSCIは、第2四半期決算が市場予想を上回ったにもかかわらず、株価は11.44% の大幅安となった。同様に、ヘルスケア・テクノロジー企業のダナハーも13.26% 下落した。
中小型株の動向
中小型株では、より大きな値動きが観測された。パーク・エレクトロケミカル(PKE)は、第1四半期決算がアナリスト予想を上回ったことが好感され、株価は16.78% 急騰した。
反対に、QumulusAI(QMLS)は39.62% の急落となり、投資家の厳しい評価が示された。このように、時価総額の小さい銘柄では、企業ニュースに株価が大きく反応する傾向が見られた。