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サウジ株、小幅反落で取引終了 タダウル総合指数0.08%安

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10日のサウジアラビア株式市場は反落して取引を終えた。主要株価指数のタダウル総合指数は、ホテル・観光セクターなどの下落が重しとなり、前日比で0.08%安となった。
主要セクターが下落、相場を圧迫
この日の下落は、ホテル・観光、建設、小売といったセクターが主導した。サウジアラビア証券取引所では、値下がり銘柄数が204と値上がり銘柄数122を上回り、市場全体の地合いの軟化を示した。なお、21銘柄は横ばいであった。
個別銘柄の動向
タダウル総合指数構成銘柄の中では、サウジ再保険(TADAWUL: 8200)が9.97%高と大幅に上昇し、上昇率トップとなった。カンパニー・フォー・コーペラティブ・インシュアランス(TADAWUL: 8010)が4.75%高、メディテレーニアン&ガルフ・インシュアランス(TADAWUL: 8030)が3.66%高で続いた。
Ad一方、下落率が最も大きかったのはサウジ水産(TADAWUL: 6050)で、4.99%安で取引を終えた。アル・ソライエ・トレーディング&インダストリアル・グループ(TADAWUL: 1213)は3.74%安、アラブ・シー・インフォメーション・システムズ(TADAWUL: 7201)は3.17%安だった。
原油価格は上昇、金は下落
同日の商品市場では、サウジアラビア経済に大きな影響を与える原油価格が上昇した。10月渡しのWTI原油先物は4.64%高の1バレル=100.51ドル、11月渡しのブレント原油先物は4.15%高の105.41ドルで取引された。
一方で、12月渡しの金先物価格は1.74%下落した。為替市場では米ドルが主要通貨に対して堅調に推移し、ドル指数先物は0.32%上昇した。