Story
サウジ株式市場が反落、タダウル全株指数は0.40%安

Text size
Background
7日のサウジアラビア株式市場は反落して取引を終えた。主要株価指数のタダウル全株指数は、運輸セクターや農業・食品セクターの下げが響き、0.40%安で引けた。
市場概況
この日のサウジアラビア証券取引所(タダウル)では、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大きく上回った。Investing.comによると、下落は223銘柄、上昇は108銘柄、変わらずは23銘柄だった。
セクター別では、運輸、農業・食品、メディア・出版などが特に軟調な展開となり、相場全体の重しとなった。投資家心理の悪化が幅広い銘柄に波及したことを示している。
主要な値動き
個別銘柄では、サウジ・グラウンド・サービス(TADAWUL: 4031)が6.95%安と大幅に下落し、3年ぶりの安値を更新した。その他、ナレッジ・エコノミック・シティ(TADAWUL: 4310)が4.60%、ヤンブー・ナショナル・ペトロケミカル(TADAWUL: 2290)が4.07%それぞれ値を下げ、下げが目立った。
Ad一方、一部の銘柄は逆行高となった。バナン・リアルエステート(TADAWUL: 4324)は8.00%高と急伸したほか、アル・エティハド協同保険(TADAWUL: 8170)が5.21%、ナキ・ウォーター(TADAWUL: 2282)が5.00%上昇した。
コモディティ・為替市場の動向
株式市場が下落する一方で、コモディティ市場では原油価格が上昇した。WTI原油先物10月限は1.02%高の1バレル=92.41ドル、ブレント原油先物11月限は1.18%高の97.42ドルで取引された。
金先物12月限は0.77%安の1トロイオンス=4,441.94ドルとなった。為替市場では、ユーロ/サウジ・リヤルが0.14%高の4.37、米ドル/サウジ・リヤルはほぼ横ばいの3.76で推移した。