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サウジアラムコ、アジア向け9月積み原油価格を引き下げ 2020年6月以来の低水準に

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Aug 6, 20261 min read
サウジアラムコ、アジア向け9月積み原油価格を引き下げ 2020年6月以来の低水準に

Summary

国営石油会社のサウジアラムコは、主要油種であるアラブ・ライトのアジア向け9月積み公式販売価格(OSP)を、2020年6月以来の低水準に引き下げた。市場シェア維持を狙った動きとみられる。

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Background

サウジアラビアの国営石油会社サウジアラムコは、アジア市場向けに供給する9月積みの主力油種「アラブ・ライト」の公式販売価格(OSP)を引き下げました。価格水準は2020年6月以来の低さとなります。

2カ月連続の価格引き下げ

木曜日に確認された価格文書によると、9月積みのアラブ・ライトのOSPは、指標となるオマーン・ドバイ原油の平均価格に対し1バレルあたり2ドルのディスカウントに設定されました。

これは、8月積みの価格(同1.50ドルのディスカウント)からさらに引き下げられたもので、2カ月連続の値下げとなります。なお、8月の引き下げ幅は過去20年あまりで最大規模でした。

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市場への示唆

今回の価格設定により、アジア向けOSPは2020年6月以来の最も低い水準に落ち込みました。世界最大の原油輸入地域であるアジアでの需要見通しに対する懸念や、他の産油国との競争激化を背景に、サウジアラビアが市場シェアを確保しようとしている動きとみられます。

サウジアラビアが設定するOSPは、世界の原油価格の重要な指標と見なされています。そのため、今回の価格引き下げは、他の主要産油国の価格戦略にも影響を与える可能性があり、市場関係者は今後の需要動向と供給国の競争戦略を注視しています。

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