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ロケット・カンパニーズ株が上昇、モルガン・スタンレーが投資判断引き上げ

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Jul 16, 20261 min read
ロケット・カンパニーズ株が上昇、モルガン・スタンレーが投資判断引き上げ

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モルガン・スタンレーが、株価下落による割安感を理由にロケット・カンパニーズの投資判断を「オーバーウエート」に引き上げたことを受け、同社株が時間外取引で上昇した。

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米国の住宅ローン大手ロケット・カンパニーズ(RKT)の株価は16日の時間外取引で3.7%上昇した。モルガン・スタンレーが、長期的な株価下落によりバリュエーション(株価評価)が著しく割安になったとして、同社の投資判断を「イコールウエート」から「オーバーウエート」に引き上げたことが好感された。

格上げの背景

モルガン・スタンレーは、ロケット・カンパニーズの目標株価を18ドルから19ドルに引き上げた。同行は格上げの理由として、同社株が年初来で約25%、2026年の高値からは約40%下落(7月14日終値時点)している点を指摘。これにより、株価収益率(PER)は約13.5倍となり、2023年初頭以降の過去平均である約17.5倍を大幅に下回っていると分析した。

長期的な収益性への期待

今回の投資判断引き上げの根拠となっているのは、モルガン・スタンレーの長期的な収益見通しだ。同行が示す2028年の1株当たり利益(EPS)予想は、ウォール街のコンセンサス予想を10%近く上回っている。

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モルガン・スタンレーは、高金利環境を完全に織り込むためには2026年および2027年の市場コンセンサス予想がさらに下方修正される必要があると認めつつも、市場はすでに短期的な逆風を過剰に織り込んでいる可能性があるとの見方を示した。

市場環境とアナリストの見解

アナリストの間では見方が分かれている。数日前にはJPモルガンが、ロケット・カンパニーズの目標株価を16ドルから15.50ドルに引き下げ、投資判断を「中立」に据え置いている。

当日の株式市場全体はS&P 500種株価指数やナスダック総合指数が下落しており、ロケット・カンパニーズ株の上昇は、市場全体の追い風ではなく、個別材料によるものだった。住宅ローン業界は依然として金利上昇や住宅取得能力の低下という圧力に直面しており、今回の格上げは、7月30日に予定されている次回の決算発表を前に、52週レンジの下限(12.17ドル~24.36ドル)付近で推移する同社株の再評価のきっかけとなった。

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