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ロビンフッド株が急伸、SECのトークン化証券に関する規制免除を好感

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Sep 17, 20261 min read
ロビンフッド株が急伸、SECのトークン化証券に関する規制免除を好感

Summary

米証券取引委員会(SEC)がトークン化証券の取引に関する5年間の条件付き免除を認めたことを受け、ロビンフッド・マーケッツの株価が大幅に上昇。同社の中核的な成長戦略に規制上の明確性がもたらされたことが好感された。

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Background

ロビンフッド・マーケッツ(HOOD)の株価は、米証券取引委員会(SEC)が待望の「革新的免除」(Innovation Exemption)を発表したことを受け、午前の取引で3.1%上昇した。この決定は、同社が推進するトークン化証券事業に重要な法的明確性を与えるもので、投資家から好感されている。

SEC、トークン化証券に新たな道筋

SECは、指定されたトークン化証券取引所に対し、従来の取引所として登録することなく、米国の上場株式をトークン化した証券の取引を仲介することを認める5年間の条件付き免除を付与した。この規則は即時発効となる。

この動きは、米上院が「デジタル資産市場明確化法案」の審議を進められなかったわずか2日後に行われた。これは、議会の立法を待つのではなく、規制当局が既存の権限内で枠組みを構築する姿勢を示したものと解釈される。

ロビンフッドのブロックチェーン戦略に追い風

今回の免除措置は、ロビンフッドにとって極めて重要な意味を持つ。同社は2026年7月に独自のブロックチェーン「ロビンフッド・チェーン」のメインネットを立ち上げ、すでに120カ国以上、190社以上のトークン化証券で30億ドルを超える取引量を処理している。

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SECの決定は、同社の中核的な成長戦略であるこの事業に、正式な規制上の道筋を提供するものだ。これにより、事業拡大に向けた不確実性が大幅に軽減され、構造的な競争優位につながると期待されている。

市場の反応とアナリストの強気な見方

この日の株価上昇は、前日の下げからの急反発でもある。前日、同社エンジニア2名が暗号資産先物の上場に関するインサイダー取引(先回り取引)の疑いで連邦検察に詐欺罪で起訴されたことを受け、株価は約2.7%下落していた。今回のSECの発表は、このネガティブなニュースを払拭する決定的な材料となった。

ウォール街のアナリストも同社に強気な見方を示しており、目標株価は130ドル~170ドルの範囲に集中し、複数の大手銀行が「買い」や「オーバーウエート」の評価を維持している。また、ナスダック総合指数が1.3%、S&P500種指数が0.9%上昇するなど、前日の連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ後の下落から市場全体が回復していることも、株価の追い風となっている。

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