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リビアン株が急伸、同業ルーシッド巡る懸念後退と事業への再評価で

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Jul 15, 20261 min read
リビアン株が急伸、同業ルーシッド巡る懸念後退と事業への再評価で

Summary

電気自動車(EV)メーカーのリビアン・オートモーティブの株価が15日の取引で大幅に上昇した。同業のルーシッド・グループを巡る経営不安報道が否定されたことでセクター全体の懸念が後退し、同社の好調なファンダメンタルズに再び注目が集まった。

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電気自動車(EV)メーカーのリビアン・オートモーティブ(RIVN)の株価が15日午前の取引で6.0%急伸し、18.56ドルに達した。前日に同業のルーシッド・グループを巡る報道で連れ安した分を完全に取り戻した形だ。

ルーシッドの報道否定で懸念が後退

前日、EVメーカーのルーシッド・グループが破産申請または非公開化を検討しているとの報道が浮上。これによりルーシッド株が急落し、EVセクター全体に売りが波及した。リビアンの株価も一時約3%下落した。

しかしその後、ルーシッドが報道を「完全に誤り」と否定したことで、リビアンの株価は前日の下げの大部分を回復。15日の上昇は、このセクター特有の懸念材料が払拭され、投資家心理が正常化したことを反映している。

アナリストの評価と好調なファンダメンタルズ

モルガン・スタンレーのアナリスト、Andrew Percoco氏は14日、リビアンの目標株価を12ドルから13ドルへ引き上げた。投資判断は「アンダーウェイト」を維持したものの、好調な納車実績、通期見通しの上方修正、最近の増資完了を理由に、第2四半期決算に向けてより前向きな見方を示した。

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一方、バークレイズは投資判断「イコールウェイト」、目標株価14ドルを維持し、7月30日に予定されている決算発表では新型車「R2」の需要が最大の焦点になると指摘している。

リビアンの事業基盤も堅調さを維持している。

  • 第2四半期の納車台数:12,194台(会社見通しの9,000〜11,000台を上回る)
  • 2026年通期の納車台数目標:65,000〜70,000台に引き上げ

市場の注目は第2四半期決算へ

同業他社を巡る懸念の後退、アナリストによる慎重ながらも前向きな評価、そして同社自身の堅調な事業運営が組み合わさり、株価の力強い回復を支えている。投資家の次の注目材料は、7月30日に発表される第2四半期の決算となる。

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