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レニショー株が急騰、記録的な四半期売上と通期見通し引き上げを好感

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英国の精密エンジニアリング企業レニショー(RSW)の株価が金曜日の取引で7.5%急騰し、5,318ペンスに達した。同社が発表した第4四半期(4-6月期)の業績速報で、四半期ベースで過去最高の売上高を達成し、通期の利益見通しを上方修正したことが好感された。
業績見通しの上方修正が好感
同社が発表した2026年度第4四半期の売上高は約2億4300万ポンドとなり、前年同期比で27%、前四半期比で18%の増加を記録した。この好調な結果を受け、同社は通期の業績見通しを引き上げた。
- 2026年度通期調整後税引前利益見通し: 約1億6700万ポンドに修正。これは、従来予想レンジ(1億4500万~1億6500万ポンド)の上限を約200万ポンド上回り、前年度比では31%増となる。
- 2026年度通期売上高見通し: 約8億1500万ポンドに修正。従来予想(7億7500万~8億500万ポンド)から引き上げられ、前年度比で約14%の成長を見込む。
半導体・航空宇宙向けが好調
今回の業績上方修正の背景には、広範な需要の力強さがある。特に、半導体・エレクトロニクス製造装置関連や、航空宇宙・防衛分野の顧客からの需要が極めて好調だったことが業績を押し上げた。
Ad2026年度を通じて記録的な四半期業績が続いており、今回の発表は同社の成長モメンタムを改めて市場に示す形となった。
市場の反応と今後の見通し
今回の発表前、レニショーの株価は過去12ヶ月のレンジの中間付近で取引されており、短期的な産業見通しへの警戒感から高値圏からは後退していた。そのため、予想を大幅に上回る今回の業績速報は、市場の期待感を再設定する上で大きなインパクトを与えた。
株価は今回の急騰により、52週高値である5,485ペンスに迫っている。同社の2026年度通期決算の正式な発表は、2026年9月23日に予定されている。