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ポンド上昇、弱い米雇用統計でドルが下落

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Jul 8, 20261 min read
ポンド上昇、弱い米雇用統計でドルが下落

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予想を下回る米国の雇用統計を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ停止観測が強まりドルが下落しました。これを受け、外国為替市場では英ポンドが対ドルで上昇しています。

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金曜日の外国為替市場で、英ポンドが対ドルで上昇しました。予想を大幅に下回る米国の雇用統計が発表され、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げサイクルを終了したとの見方が強まり、ドルが広範に売られたことが背景にあります。ポンド/ドルは一時1.3360ドルまで上昇し、ユーロ/ドルも1.1455ドルまで値を上げました。

木曜日に発表された雇用統計では、非農業部門雇用者数が5万7000人増と市場予想を下回りました。さらに、過去2ヶ月分が合計で7万4000人分下方修正されたことも、労働市場の軟化を示す材料と見なされています。失業率は4.2%に低下したものの、これは主に労働参加率の低下によるものであり、必ずしも好ましい兆候とは受け止められていません。

この結果を受け、市場ではFRBがこれ以上の利上げを行わないとの観測が強まっています。金利先物市場では、12月までに0.25パーセントポイント以上の利下げが織り込まれています。しかし、一部のアナリストは、この報告書単独で大幅な金融緩和への転換を促すほど弱くはないとし、ドルが持続的な下落トレンドに入るのではなく、今後数週間は一定のレンジ内で安定する可能性を指摘しています。

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今回のポンド高は、英国の国内経済の強さによるものではないと見られています。イングランド銀行のベイリー総裁は今週、英国経済が「軟調な局面」にあると発言しました。一方、ユーロの上昇も、欧州中央銀行(ECB)の利上げ期待が後退していることから、上値は限定的となっています。市場の注目は、今後発表される米国の消費者物価指数(CPI)などの経済指標に移っています。

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