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ポルトガル株式市場が反落、PSI指数1.01%安 エネルギー株が下げ主導

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27日のリスボン株式市場で主要株価指数PSIは1.01%下落した。原油価格の急落を背景にエネルギー関連株が大きく売られ、相場全体の重しとなった。
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27日のリスボン株式市場は反落し、主要株価指数であるPSIは前日比1.01%安で取引を終えた。公益事業や金融、消費財セクターの下げが相場全体の重しとなった。
エネルギー・公益株が大幅安
この日の下落を主導したのは、エネルギー・公益関連の大型株だった。Investing.comのデータによると、石油・ガス大手のガルプ・エナジェリア(Galp Energia)が3.25%安と構成銘柄の中で最も下げが厳しく、指数を押し下げた。
その他、再生可能エネルギーのEDPレノバベイス(EDP Renovaveis)が2.81%、電力大手のEDPエネルギアス・デ・ポルトガル(EDP Energias de Portugal)が2.17%と、そろって大幅に下落した。
一部銘柄には買いも、全体は軟調
相場全体が軟調な中、一部の銘柄には買いが入った。建設のテイシェイラ・ドゥアルテ(Teixeira Duarte)は2.57%高と逆行高を演じ、この日のPSI構成銘柄で最大の上昇率を記録した。
Ad- 主な上昇銘柄:
- テイシェイラ・ドゥアルテ (ELI:TDSA): +2.57%
- NOS SGPS (ELI:NOS): +1.82%
- ザ・ナビゲーター・カンパニー (ELI:NVGR): +1.21%
リスボン証券取引所では、値上がり銘柄数と値下がり銘柄数が13で並び、4銘柄は横ばいだった。これは、指数の下落が一部の時価総額の大きい銘柄に主導されたことを示唆している。
原油価格の急落が背景か
ポルトガルのエネルギー株が売られた背景には、商品市場における原油価格の急落がある。同日、ブレント原油先物(10月物)は5.67%、WTI原油先物(9月物)は6.81%と大幅に値を下げた。
一方で、安全資産とされる金先物(8月物)は0.33%上昇した。為替市場ではユーロが対ドル、対ポンドでほぼ横ばいで推移し、株式市場への直接的な影響は限定的だった。