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豪パシフィック・カレント、ロック・パートナーズの買収提案を拒否 株価は上昇

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オーストラリアの資産運用会社パシフィック・カレント・グループ(ASX:PAC)は、同業のロック・パートナーズからの初期的な買収提案を拒否したことを月曜日に発表し、これを受けて同社の株価は上昇しました。同社は、提案が公正な価値を反映していないと判断しました。
買収提案の拒否
パシフィック・カレントによると、非公開企業であるロック・パートナーズから秘密保持契約を伴う、非拘束的かつ条件付きの買収提案を5月に受領していました。しかし、取締役会は提案内容を検討した結果、先に進まないことを決定しました。
この発表を受け、シドニー証券取引所に上場している同社の株価は、グリニッジ標準時午前4時28分時点で2.1%上昇し、1株あたり11.29豪ドルで取引されました。
拒否の理由
パシフィック・カレントは、提案を拒否した主な理由として以下の点を挙げています。
Ad- 過小評価: 提案された現金対価が、同社が評価する公正価値を下回っていたこと。
- 不平等な条件: 株主に対して異なる経済的成果をもたらす可能性のある株式交換(スクリップ・ロールオーバー)の仕組みに反対したこと。
同社はまた、この提案が主にパシフィック・カレント自身の現金資産を資金源としていたことにも言及しました。
今後の見通し
パシフィック・カレントは、すべての株主に対して公正価値と見なす水準での現金対価を提供する修正案には応じる用意があるとしています。しかし、月曜日の時点でロック・パートナーズから修正案は提示されていません。
同社は現在、戦略的レビューを継続しており、その一環としてリバー・キャピタルからの提案も検討しています。この提案は、パシフィック・カレントが1株あたり13豪ドルでリバー・キャピタルを買収する対価として自社株を発行するという内容です。同社は、11月12日に開催予定の年次株主総会までに最新情報を提供する見込みです。