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オラクル株が急騰、AI・クラウド需要で予想上回る好決算

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Sep 11, 20261 min read
オラクル株が急騰、AI・クラウド需要で予想上回る好決算
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米ソフトウェア大手オラクルが9月10日夕方に発表した2027年度第1四半期(6~8月期)決算が市場予想を大幅に上回ったことを受け、同社の株価は時間外取引で7.2%急騰した。旺盛なAI(人工知能)需要を背景としたクラウド事業の驚異的な成長が投資家に好感された。

予想を上回る第1四半期決算

同社の発表によると、第1四半期の業績は以下の通りとなり、売上高・利益ともにアナリスト予想を大きく上回った。

  • 総売上高: 193億5000万ドル(前年同期比30%増)。市場予想の191億3000万ドルを上回った。
  • 調整後1株当たり利益(EPS): 1.92ドル。市場予想の約1.73~1.75ドルを上回った。

特に投資家の注目を集めたのは、AI関連の新規契約が300億ドルに達したという発表であり、同社の成長モメンタムの強さを示唆した。

クラウド事業が成長を牽引

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決算の最大の牽引役はクラウド事業だった。特に、クラウドインフラストラクチャ(OCI)部門の売上高は前年同期比で121%増の74億ドルに達し、9四半期連続で成長が加速している。GPUの稼働率が97.9%とほぼ上限に達していることも、企業からの旺盛な需要を裏付けている。

クラウド事業全体の売上高も同62%増の116億1000万ドルと好調だった。この成長率は、他のハイパースケーラーと呼ばれる巨大クラウド企業のインフラ事業の伸びを大きく凌駕しており、オラクルのAIインフラ戦略の正当性を市場に印象付けた。

通期見通し引き上げと市場への影響

オラクルは決算発表と同時に、2027年度通期の売上高見通しを900億ドル超に引き上げ、持続的な需要に対する自信を示した。この力強い決算と見通しは、米10年債利回りの5%接近やFRBによる追加利上げ観測といったマクロ経済の不透明感を払拭するのに十分な材料となった。

アナリストからも好意的な見方が相次いでおり、スコシアバンクは同社株の「アウトパフォーム」評価を維持した。予想を大幅に上回る決算、クラウド事業の爆発的な成長、AI関連の大型契約、そして強気な業績見通しという複合的な好材料が、投資家の買いを呼び込んでいる。

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