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OpenAI、サムスンと次世代半導体で協業深化を発表

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Sep 9, 20261 min read
OpenAI、サムスンと次世代半導体で協業深化を発表
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ChatGPTを開発するOpenAIは、サムスン電子との協力関係を深め、自社開発の次世代半導体で協業していることを明らかにした。この動きは、半導体からエンタープライズ向けAIサービスまで、両社の提携が拡大していることを示すものだ。

協力関係の詳細

OpenAIコリアのハリソン・キム統括責任者が9日、ソウルでの記者会見で発表した。キム氏は「サムスン電子と最も進展し、評価を得ている分野の一つが、我々が開発中の次世代半導体の共同生産・研究だ」と述べたが、具体的な内容については言及を避けた。

また、同氏はサムスン電子が「世界最大規模のChatGPT導入事例の一つ」であると指摘。国内外の従業員が研究開発、マーケティング、営業などの業務でChatGPTを幅広く利用していることを明らかにした。これに対し、サムスン電子は声明で「顧客に関する情報は確認できない」としている。

提携の背景と市場への影響

この協力関係は、AIの演算能力に対する需要が世界的に高まる中で構築されている。OpenAIは以前、AI推論タスク向けのカスタムチップ「Jalapeno」をブロードコムと共同設計し、製造はTSMCに委託すると発表していた。今回のサムスンとの協業は、OpenAIが半導体開発への関与をさらに深めていることを示唆する。

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両社の関係は新しいものではない。昨年、サムスン電子とSKハイニックスは、OpenAIのデータセンタープロジェクト「Stargate」向けにメモリーチップを供給する趣意書に署名している。キム氏は、AIの進化に伴い高性能なメモリーチップの需要は拡大し続けるとし、韓国の半導体サプライヤーとの協力が重要であるとの見方を示した。

韓国市場でのAI導入加速

OpenAIによると、韓国の企業や機関におけるChatGPTエンタープライズのユーザー数は、今年8月末時点で前年同期比約28倍に急増した。法務、営業、財務、マーケティングなど、個別のタスクから全社的な業務へとAIの活用が広がっているという。

韓国は昨年末時点で、米国を除けば世界最大のChatGPT有料会員数を抱える主要市場となっている。OpenAIは、9月4日に発表した最新モデル「GPT-6 Astra」の投入により、企業によるAI導入がさらに加速すると期待している。

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