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OpenAI、アプリケーション責任者のシモ氏が退任へ 健康上の理由で非常勤顧問に

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ChatGPTを開発するOpenAIは9日(木)、アプリケーション責任者のフィジー・シモ氏が常勤職を退任し、非常勤の顧問に移行すると発表した。シモ氏は退任の理由として、長期化する病気療養に専念するためと説明している。
退任の経緯
シモ氏はソーシャルメディアXへの投稿で、退任に至った経緯を明らかにした。「7年来の慢性疾患が深刻に悪化したため、3カ月前に病気休暇に入りました。その間、回復への道が予想以上に長く複雑であることが明らかになり、治療に専念する必要があると判断しました」と同氏は述べた。
同氏は常勤職からは退くものの、今後は非常勤の顧問という立場でOpenAIに関与を続けることになる。
OpenAIにおけるシモ氏の役割
Adフィジー・シモ氏は、2024年3月にサム・アルトマン氏がCEOに復帰した際、同社のガバナンス体制を強化するために取締役に任命された3人のうちの1人だった。アプリケーション責任者として、ChatGPTをはじめとする同社の主要製品を統括する重要な役割を担っていた。
今回の退任は、アルトマン氏の復帰後に発足した新経営体制における主要幹部の変更となり、今後の製品開発戦略への影響が注目される。
経営陣の反応
アルトマンCEOはシモ氏の発表を受け、Xへの投稿でコメントを発表。「この知らせを非常に悲しく思うと同時に、フィジーがOpenAIのためにしてくれた全てのことに深く感謝している」と述べた。さらに、「彼女の友情と、人としての彼女自身にも感謝している」と付け加え、同氏の貢献を称えた。