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日産、米国で約16万8000台をリコール 車両軸重の表示不備で

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日産自動車が、車両の認証ラベルに記載された車両軸重許容限度(GAWR)が不正確であるとして、米国で168,149台のリコール(回収・無償修理)を実施する。米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)が21日に発表したもので、この不備により車両が過積載になる可能性があるという。
リコールの詳細
NHTSAによると、今回のリコールは認証ラベルの表示上の問題に起因する。ラベルに記載されたGAWR(各車軸が支えることができる最大重量)が誤っているため、所有者が意図せず車両を過積載状態にし、安全上のリスクを生じさせる可能性がある。
対象となる車種は以下の通り。
- 日産 アルマダ
- インフィニティ QX56
- インフィニティ QX80
Ad背景と今後の対応
この問題は機械的な欠陥ではなく、規制遵守に関する表示の誤りが原因である。日産は所有者に対応するため、正規販売店(ディーラー)にて無償で新しいラベルの取り付けを行うとしている。また、所有者宛に交換用のラベルを郵送する対応も併せて実施する予定だ。
今回のリコールはラベルの交換が主な対応となるため、日産の業績に与える直接的な財務的影響は限定的とみられる。しかし、ブランドの品質管理体制に対する信頼性という点では、投資家や消費者からの注目が集まる可能性がある。