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日経平均終値は1.87%安、幅広い銘柄に売り

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9月11日の東京株式市場で日経平均株価は大幅に反落し、前日比1.87%安で大引けを迎えた。幅広い業種で売りが優勢となり、投資家心理が悪化した。
市場概況
この日の下落は、特に紙・パルプ、運輸、情報・通信セクターの下げが目立ったことが背景にある。東京証券取引所では、値下がり銘柄数が2436に達し、値上がり銘柄数(1048)を大きく上回った。変わらずは246銘柄だった。
市場の不安心理を示すとされる日経平均ボラティリティー・インデックスは、株価下落にもかかわらず3.17%低下し、30.55で引けた。
主な値動き
Ad個別銘柄では、化学大手のレゾナック・ホールディングス(TYO:4004)が10.68%安と急落し、下落率で首位となった。続いてキオクシアホールディングス(TYO:285A)が6.99%安、TOPPANホールディングス(TYO:7911)が6.95%安と大きく値を下げた。
一方、軟調な地合いの中でも逆行高となる銘柄も見られた。LY(LINEヤフー)株式会社(TYO:4689)は3.44%高と堅調に推移。その他、川崎汽船(TYO:9107)が2.94%高、第一生命ホールディングス(TYO:8750)が2.73%高で取引を終えた。
関連市場の動向
外国為替市場では、ドル円相場が0.16%円高の1ドル=154.18円、ユーロ円も0.18%下落の1ユーロ=179.01円で推移した。商品市場では、原油先物と金先物がともに下落し、リスクオフのムードが他の市場にも波及した。