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ニーダム、2026年下半期のバイオテクノロジー推奨5銘柄を発表

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Sep 11, 20261 min read
ニーダム、2026年下半期のバイオテクノロジー推奨5銘柄を発表
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米投資会社ニーダム・アンド・カンパニーは、2026年下半期に重要な臨床試験データの発表が予定されているバイオテクノロジー企業5社をトップピックとして特定した。同社は5銘柄すべてに対して「買い」の投資判断を維持しており、今後のデータが株価の重要なカタリスト(変動要因)になるとみている。

ニーダムが選ぶ推奨5銘柄

ニーダムが2026年下半期のトップピックとして挙げたのは以下の5社。各社ともに、てんかんやアルツハイマー病といった分野で重要な臨床試験の結果発表を控えている。

  • Praxia Therapeutics (PRAX): 目標株価$582。てんかん治療薬候補relutrigineの第3相EMERALD試験の結果がカタリスト。
  • Acadia Pharmaceuticals (ACAD): 目標株価$41。アルツハイマー病精神病治療薬候補remlifanserinの第2相RADIANT試験の結果が9月か10月に発表予定。
  • Biogen (BIIB): 目標株価$256。2029年まで続く8つの第3相試験データ発表が控えており、直近ではLitifilimabのデータが2026年第4四半期に発表予定。
  • Axsome Therapeutics (AXSM): 目標株価$268。過食性障害を対象としたsolriamfetolの第3相ENGAGE試験の結果が今後のカタリスト。
  • Alkermes (ALKS): 目標株価$62。オレキシン関連製品群が成長の鍵。ALKS-7290の第1b相試験データが第3四半期末までに発表予定。

パイプラインの進捗が株価の鍵

Praxia Therapeuticsは、2026年上半期にPOWER1試験の失敗やPDUFA(処方薬ユーザーフィー法)審査終了目標日の延期などがあったが、ニーダムは今後の第3相EMERALD試験のデータが株価の勢いを取り戻すきっかけになると予想している。この分野では治療選択肢が限られており、良好な結果が出れば2027年に医薬品の一部変更承認申請が見込まれる。

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Acadia Pharmaceuticalsについては、アルツハイマー病精神病を対象とする第2相RADIANT試験の成功確率をニーダムは70%と評価している。また、既存事業が安定化し、2026年の業績見通しが上方修正されたことも好材料とみられている。

長期的な成長への期待

Biogenは、2029年にかけて8つの第3相臨床試験の結果発表を予定しており、長期的なパイプラインが評価されている。ニーダムによると、これらのパイプラインが成功すれば、合計で70億ドル以上のピーク時売上高をもたらし、既存事業の落ち込みを補って年平均成長率を低一桁台に押し上げる可能性がある。

Axsome Therapeuticsは、うつ病治療薬Auvelityの売上が好調で、株価は年初来で21%上昇している。ニーダムは、今後のカタリストとして過食性障害を対象とするsolriamfetolの第3相ENGAGE試験の結果に注目している。

Alkermesは、オレキシン関連製品群への期待から株価が年初来で68%と大幅に上昇。2026年第3四半期末までにALKS-7290の第1b相データ、年末から2027年初頭にかけてalixorextonのVIBRANCE-3試験データが発表される予定で、市場の関心を集めている。

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