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ロシア株式市場:MOEX指数が小幅続伸、資源セクターが相場を牽引

Summary
14日のモスクワ市場でMOEXロシア指数は0.15%高と小幅に続伸した。石油・ガス株や鉱業株の上昇が指数を押し上げた一方、テクノロジー関連銘柄は大幅に下落した。
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Background
14日のモスクワ証券取引所(MOEX)で、主要株価指数であるMOEXロシア指数は前日比0.15%高で取引を終え、小幅に続伸した。石油・ガス、鉱業、電力といった資源関連セクターの上昇が相場全体を支えた。
市場概況と個別銘柄の動向
この日の市場では、値上がり銘柄数が135、値下がり銘柄数が106、変わらずが10銘柄となり、全体としては買いが優勢だった。しかし、セクターによって明暗が分かれる展開となった。
上昇が目立った銘柄
- ユナイテッド・カンパニー・ルサール (MCX:RUAL): +3.39%
- スルグトネフテガス優先株 (MCX:SNGS_p): +3.05%
- モスコフスキー・クレジット・バンク (MCX:CBOM): +1.82%
下落が目立った銘柄
Ad一方で、テクノロジー・通信関連銘柄は大きく売られた。
- モバイル・テレシステムズ (MCX:MTSS): -5.46%(52週来安値を更新)
- VKカンパニー (MCX:VKCO): -4.64%(史上最安値を更新)
- OZON (MCX:OZON): -3.67%(52週来安値を更新)
関連市場の動き
市場の不安心理を示すロシア・ボラティリティ指数(RVI)は3.27%上昇し、44.49となった。これは、指数の小幅な上昇にもかかわらず、投資家の警戒感が依然として存在することを示唆している。
商品市場では、WTI原油先物(8月限)が2.16%上昇し1バレルあたり79.83ドルとなったことが、ロシアのエネルギー関連株を支援した。一方、ブレント原油先物(9月限)は0.40%下落の85.08ドルと、まちまちな動きを見せた。為替市場では、ロシアルーブルは対米ドル、対ユーロでほぼ横ばいで推移した。