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MOEXロシア指数が0.24%反発、原油高を背景にエネルギー株が上昇

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23日のモスクワ株式市場は反発して取引を終えた。主要株価指数のMOEXロシア指数は、石油・ガスセクターの銘柄が買われ、前日比0.24%高で引けた。
エネルギー株が相場を牽引
この日の上昇は、石油・ガス、製造、通信セクターが主導した。Investing.comのデータによると、特にエネルギー関連銘柄の上げが目立った。
- 主な上昇銘柄:
- ルクオイル (MCX:LKOH): +2.58%
- タトネフチ (MCX:TATN): +2.29%
- ロスネフチ (MCX:ROSN): +1.63%
一方で、ダイヤモンド採掘のアルロサや金採掘のポリウスは大幅に下落した。
- 主な下落銘柄:
- アルロサ (MCX:ALRS): -7.13%
- ポリウス (MCX:PLZL): -5.90%
- AFKシステマ (MCX:AFKS): -5.60%
Adモスクワ証券取引所では値下がり銘柄数が192と、値上がり銘柄数59を大幅に上回っており、相場全体の上昇が一握りの大型株に支えられたことを示唆している。
原油高が支援材料、ボラティリティは低下
ロシア経済と関連の深い商品市場では、原油価格が上昇したことが株式市場の支援材料となった。ブレント原油9月限は0.18%高の1バレル100.72ドルで取引された。一方で、金先物8月限は2.40%安と下落した。
市場の不安心理を示すロシア・ボラティリティ指数(RVI)は1.38%低下し49.18となった。これは、MOEXロシア指数オプションのインプライド・ボラティリティ(予想変動率)が低下したことを意味し、投資家心理がやや安定したことを示している。
為替市場では、ロシアルーブルは対米ドル、対ユーロでほぼ横ばいで推移した。