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ロシアMOEX指数、3年ぶり安値水準で横ばい 個別銘柄は下落多数

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Jul 12, 20261 min read
ロシアMOEX指数、3年ぶり安値水準で横ばい 個別銘柄は下落多数

Summary

週末のモスクワ市場で主要株価指数のMOEXロシアは横ばいで引けたが、3年ぶりの安値水準に達した。市場全体では値下がり銘柄が値上がりを大きく上回り、VTB銀行などが過去最安値を更新した。

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モスクワ時間の週末取引で、ロシア株式市場の主要指標であるMOEXロシア指数は前日比変わらずの0.00%で取引を終えた。しかし、指数は3年ぶりの安値水準に達し、市場全体では値下がり銘柄数が値上がりを大きく上回るなど、地合いの悪化が示された。

市場概況

週末のモスクワ証券取引所では、MOEXロシア指数が横ばいで引けたものの、市場心理は弱気に傾いた。Investing.comのデータによると、値下がり銘柄数は157社だったのに対し、値上がりは69社にとどまり、18社は変わらずだった。

市場の不安心理を反映するロシア・ボラティリティ指数(RVI)も変わらずだったが、46.01と6ヶ月ぶりの高水準で推移しており、投資家の警戒感が続いていることを示唆している。

主要銘柄の動向

指数構成銘柄では、明暗が分かれた。特に資源株や銀行株の一部が大きく売られ、相場の重しとなった。

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  • 主な下落銘柄:
  • 金大手のポリウス(PLZL)は4.92%安と大幅に下落し、株価は5年ぶりの安値を更新した。
  • コングロマリットのAFKシステマ(AFKS)も1.84%安で5年ぶり安値を付けた。
  • VTB銀行(VTBR)は0.96%下落し、過去最安値を記録した。
  • 主な上昇銘柄:
  • 一方で、モスクワ信用銀行(CBOM)は2.35%高と逆行高を演じた。
  • 石油会社のタトネフチ(TATN)も0.56%高で取引を終えた。

為替・コモディティ市場

関連市場では、コモディティ価格が下落。8月渡しの金先物は0.65%、WTI原油先物は0.93%それぞれ値を下げた。

為替市場ではロシアルーブルが主要通貨に対して下落した。対米ドルでルーブルは1.10%安の1ドル=77.00ルーブル、対ユーロでは0.95%安の1ユーロ=87.88ルーブルで取引された。

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