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ロシア株式市場が続落、MOEX指数は0.40%安で引け

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9日のモスクワ株式市場は続落し、主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比0.40%安で取引を終えた。電力、鉱業、石油・ガスといったセクターの下落が相場全体の重しとなった。
市場概況
この日のモスクワ証券取引所では、値下がり銘柄数が190に対し、値上がり銘柄数は55と、売りが優勢の展開だった。10銘柄は変わらずで引けている。
市場の不安心理を示すロシア・ボラティリティ指数(RVI)は、MOEXロシア指数オプションのインプライド・ボラティリティを測定するもので、この日は1.74%低下し36.69となった。
主要銘柄の動向
セクター別では特に資源関連株への売りが目立ち、指数を押し下げた。
- 主な下落銘柄:
- ダイヤモンド採掘大手のアルロサ (MCX:ALRS) が3.64%安と下げを主導した。
- 天然ガス生産のノバテク (MCX:NVTK) が2.64%安。
- 石油パイプライン運営のトランスネフチ優先株 (MCX:TRNF_p) も2.64%安となった。
Ad一方で、一部の銘柄は逆行高を演じた。
- 主な上昇銘柄:
- モスクワ信用銀行 (MCX:CBOM) が3.47%高と大幅に上昇。
- 通信大手のモバイル・テレシステムズ (MCX:MTSS) は0.66%高。
- 連邦水力発電会社ルスギドロ (MCX:HYDR) も0.64%高で取引を終えた。
コモディティ・為替市場
コモディティ市場では、原油価格が堅調に推移した。10月渡しのWTI原油先物は3.91%高の1バレルあたり96.67ドルを記録した。金先物も小幅に上昇した。
外国為替市場では、ロシアルーブルは対米ドル、対ユーロでほぼ横ばいで推移した。