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メルク株上昇、提携先の肺がん治療薬併用試験で良好な結果

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Jul 15, 20261 min read
メルク株上昇、提携先の肺がん治療薬併用試験で良好な結果

Summary

米製薬大手メルクの株価が上昇した。提携先であるケルン・バイオテックが、同社の開発薬とメルクの「キイトルーダ」を併用した肺がん治療薬の後期臨床試験で主要目標を達成したと発表したことが好感された。

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米製薬大手メルクの株価は、提携先であるケルン・バイオテック(科倫博泰生物科技)が肺がんを対象とした後期臨床試験で肯定的な結果を報告したことを受け、時間外取引で2.5%上昇した。この試験では、ケルン・バイオテックの治験薬とメルクのがん免疫薬「キイトルーダ」の併用療法が評価された。

併用療法の有効性を確認

ケルン・バイオテックが発表したところによると、今回の後期臨床試験では、腫瘍にPD-L1が発現していない進行性肺がん患者の一次治療として、同社の治験薬sac-TMT(抗体薬物複合体)とキイトルーダの併用療法を評価した。

その結果、この併用療法は主要評価項目を達成。キイトルーダと化学療法を併用する既存の標準治療と比較して、患者の病勢進行または死亡のリスクを抑制する期間(無増悪生存期間)を有意に延長した。また、全生存期間においても良好な傾向が示されたという。

市場への影響と専門家の見方

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ケルン・バイオテックは、この一次治療の肺がん領域において、抗体薬物複合体(ADC)と免疫療法の併用療法が後期臨床試験で主要目標を達成したのは今回が初めてだとしている。

この結果を受け、Leerink Partnersのアナリスト、アカシュ・テワリ氏は、sac-TMTとキイトルーダの併用療法が、より広範な肺がんの一次治療において、現在の標準治療に挑戦する可能性を裏付けるデータだと評価した。メルクの株価は時間外取引で123.91ドルで取引された。

キイトルーダの他の動向

これとは別に、メルクはキイトルーダが進行性または再発性の子宮内膜がんを対象とした後期臨床試験でも主要目標を達成したと発表しており、同薬の適応拡大への期待が続いている。

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