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ロッキード、潜水艦電子戦システムとF35整備拠点で計6770万ドルの契約獲得

Summary
米防衛大手ロッキード・マーチンは、米国防総省から2件、総額6770万ドル相当の契約を受注した。契約には潜水艦の電子戦システムや、海外顧客向けのF35戦闘機の整備拠点支援などが含まれる。
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Background
米防衛大手ロッキード・マーチン(NYSE: LMT)は、米国防総省から総額6770万ドルに上る2件の軍事契約を新たに受注した。同省の発表によると、契約は米海軍の潜水艦向け電子戦システムと、海外顧客向けのF-35戦闘機整備拠点支援に関するものとなる。
契約の詳細
今回受注した契約は以下の2件で構成される。
- 潜水艦向け電子戦システム(最大4460万ドル): 海軍海上システム・コマンドから受注したもので、新造および就役中の潜水艦に搭載される電子戦システムの生産資材に関する契約。これはコスト・プラス・インセンティブ・フィー形式の契約で、作業は主にニューヨーク州シラキュースで行われ、2029年7月までに完了する予定。
- F-35整備拠点支援(2308万ドル): 海軍航空システム・コマンドから受注したもので、対外有償軍事援助(FMS)の顧客であるフィンランド、スイス、韓国向けのF-35整備拠点の設立を支援する。これには技術サービスや資材供給が含まれ、コスト・プラス・固定料金形式の契約となる。作業はテキサス州フォートワースを中心に行われ、2028年12月までに完了する見込み。
Ad事業への影響と市場の視点
今回の契約は、ロッキード・マーチンの主要な事業分野における継続的な受注能力を示すものである。特に、F-35のような主要プログラムにおける長期的な整備・支援契約や、既存プラットフォームの近代化改修は、同社にとって安定的かつ予測可能な収益源となる。
投資家にとって、こうした防衛契約の着実な受注は、同社の将来的なキャッシュフローの安定性に対する信頼感を高める要因となる。FMSを通じた海外同盟国へのサービス提供は、地政学的な関係強化に貢献すると同時に、同社のグローバルな事業基盤を強化するものと見られている。