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ラスベガス・サンズ、第2四半期は減収減益 マカオ事業の不振が響く

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カジノ運営大手のラスベガス・サンズが22日に発表した第2四半期決算は、売上高と利益がともに前年同期の実績を下回りました。主力であるマカオ事業におけるゲーミング収益の伸び悩みが主な要因で、発表を受けて同社の株価は時間外取引で約6%下落しました。
第2四半期決算の詳細
ロイター通信によると、同社の第2四半期決算の主要な数値は以下の通りです。
- 総売上高: 31億5000万ドル(前年同期比0.7%減)
- 純利益: 3億7300万ドル(前年同期は5億1900万ドル)
- 1株当たり利益: 53セント(前年同期は66セント)
- マカオ事業の売上高: 17億9000万ドル(前年同期比で微減)
マカオ市場の逆風
今回の減収減益の背景には、同社の収益の柱であるマカオ事業の不振があります。同社は、マカオでのVIP向けゲーミングにおけるハウス勝率(ホールド率)が異例の低水準であったことが、ゲーミング取扱高の増加を相殺したと説明しています。
Adまた、6月のマカオのゲーミング収入は、FIFAワールドカップに賭博者の支出が流れた影響を受けました。さらに、暗号資産市場の低迷や、中国本土からの資金フローに対する規制強化も、マカオ事業の重荷となったとみられています。
市場への影響
今回の決算は、マカオ市場の回復の難しさを示すものとなり、投資家の失望を誘いました。決算発表後、ラスベガス・サンズの株価は時間外取引で約6%下落しました。
同社はシンガポールの「マリーナベイ・サンズ」や、マカオの「ザ・ベネチアン・マカオ」など6つの統合型リゾート(IR)を運営しています。投資家は、最大の収益源であるマカオ市場の動向を引き続き注視しています。