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ケネディ・センター、破産の危機 早ければ火曜日にも閉鎖か=ワシントン・ポスト紙

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ワシントン・ポスト紙が9月13日に報じたところによると、米国の著名な文化施設であるジョン・F・ケネディ舞台芸術センターが破産の危機に瀕しており、早ければ今週火曜日にも閉鎖される可能性がある。同紙が入手した文書によると、ドナルド・トランプ米大統領によって任命された同センターの幹部らが、この事態を警告している。
深刻な資金繰り悪化
同センターの評議員らが火曜日に予定されている会合に先立ち準備した報告書では、施設の財政状況が極めて深刻であることが示されている。報告書は、数週間以内に職員への給与支払いや施設の維持管理費の捻出が不可能になると主張している。
評議員らは、「差し迫った、そして確実な財政破綻」を回避する唯一の方法として、センターの建物正面にトランプ大統領の名前を掲げることを提案しているという。ワシントン・ポスト紙は、トランプ大統領が自身の関与が公に認められることを条件に、センターを支援する意向であると伝えている。
Ad背景と影響
ワシントン・ポスト紙は、この動きを「トランプ大統領によるケネディ・センター乗っ取りの驚くべき新局面」と表現している。同センターは、昨年トランプ氏が自ら理事長に就任して以来、財政的な混乱、指導部の動揺、訴訟問題に揺れている。
皮肉なことに、同紙はトランプ氏の関与と建物への名称追加が、これまでの資金調達活動やチケット販売に悪影響を及ぼしてきたとも指摘している。この提案が実行された場合、文化施設の運営における政治的介入の前例となり、非営利団体のガバナンスや寄付文化に与える影響が懸念される。ロイター通信のコメント要請に対し、ケネディ・センターは現時点で応じていない。