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予測市場カルーシ、W杯で取引高270億ドル達成も法的課題に直面

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Jul 23, 20261 min read
予測市場カルーシ、W杯で取引高270億ドル達成も法的課題に直面

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予測市場スタートアップのカルーシが、2026年FIFAワールドカップ期間中に予想を大幅に上回る取引高と利用者数を記録した。しかし、同社は違法賭博の疑いで複数の州から法的措置を受けており、規制当局からの監視が強まっている。

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予測市場を手掛けるスタートアップのカルーシが、2026年FIFAワールドカップ期間中にユーザー数と取引高が事前の予想を約2倍上回るなど、大きな成功を収めた。ロイターが木曜日に関係者の話として報じたところによると、同社のプラットフォームでは大会期間中に約300万人のユーザーが利用し、取引高は270億ドルに達したという。

W杯特需で取引が急増

カルーシは当初、大会期間中の利用者数を約150万人、取引高を130億ドルと見込んでいた。しかし、48チーム制に拡大されFIFA史上最も収益性の高い大会となった今回のワールドカップで、サッカーの知識を利益に変えようとするファンが殺到し、実績は予想を大幅に上回った。

予測市場は、スポーツや選挙といったイベントの結果を賭けの対象とするプラットフォームで、2024年の米国大統領選挙以降、カルーシやPolymarketといったサービスが人気を集めている。この成功を受け、カルーシは今月初め、医薬品の臨床試験や米食品医薬品局(FDA)の承認審査の結果を対象とする新たな市場の提供を開始すると発表している。

規制当局との対立と法的リスク

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一方で、カルーシは規制上の大きな課題に直面している。批評家は、これらのプラットフォームが依存症的な行動を助長し、インサイダー取引に対して脆弱な違法賭博に過ぎないと主張している。

実際に、同社は複数の州で賭博法違反の疑いで訴訟を起こされている。マサチューセッツ州が最初に差し止めを求め、今週にはワシントン州の裁判所がカルーシの「イベント契約」が州の賭博法に違反する可能性が高いとの判断を下し、サービスを差し止める命令を確保した。

また、先週ロイターが報じたところによると、ドナルド・トランプ米大統領の長年のテレプロンプターオペレーターが、カルーシでのインサイダー取引の疑いで連邦規制当局の調査を受けている。ただし、この不審な取引を最初に検知し、米商品先物取引委員会(CFTC)に通報したのはカルーシ自身であった。

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