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J&J株が上昇、手術支援ロボット「OTTAVA」が米FDAの承認獲得

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Jul 22, 20261 min read
J&J株が上昇、手術支援ロボット「OTTAVA」が米FDAの承認獲得
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ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)の株価が22日午前の取引で上昇した。同社の新型手術支援ロボットシステム「OTTAVA」が、米食品医薬品局(FDA)からDe Novo(デノボ)承認を取得したことが好感された。

手術支援ロボット市場への本格参入

今回FDAの承認を得た「OTTAVA」は、胃バイパス手術、胆嚢摘出術、虫垂切除術など、上腹部の複数の一般外科手術での使用が認可された。J&Jは2026年1月に同システムをFDAに申請していた。

「OTTAVA」の最大の特徴は、手術台と一体化した設計により、従来型のロボットシステムと比較して手術室の占有スペースを30~50%削減できる点にある。これにより、病院は大規模なインフラ改修なしに手術能力の増強を図れる可能性がある。この承認は、J&Jの医療機器部門(MedTech)が、過去20年間にわたり軟部組織ロボット手術市場で圧倒的な地位を築いてきたインテュイティブ・サージカル社の直接的な競合となることを意味する。

好調な業績も株価を後押し

今回の承認に加え、7月15日に発表された好調な2026年第2四半期決算も投資家心理を支えている。同社は以下の好業績を報告した。

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  • 全世界売上高: 253億ドル(前年同期比6.6%増)
  • 調整後1株当たり利益(EPS): 2.90ドル(市場予想の2.85ドルを上回る)

決算発表時に、J&Jは通期の売上高および調整後EPSの見通しを上方修正しており、医薬品部門と医療機器部門双方への自信を示していた。

市場の反応と今後の見通し

この日の米国株式市場は、ダウ平均が小幅高、S&P 500がほぼ横ばい、ナスダックが軟調とまちまちな展開だった。その中でJ&J株がアウトパフォームしたのは、マクロ経済の動向よりも企業固有の材料が評価された結果と言える。

今回の規制当局による承認と、好決算発表後のポジティブなセンチメントが組み合わさったことで、投資家はJ&Jの医療機器部門における成長ストーリーへの確信を深めている。株価は52週安値の164.23ドルからの回復基調を強めている。

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