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江西銅業の株価が急騰、上半期の大幅増益を好感

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中国の非鉄金属大手、江西銅業(Jiangxi Copper)が26日に発表した2026年上半期の好決算を受け、同社の香港市場の株価は12.2%急騰し、40.74香港ドルに達した。主要製品である銅や金の価格上昇と生産量の増加が、利益を大幅に押し上げたことが好感された。
純利益倍増の好決算
同社が発表した2026年1~6月期決算によると、親会社株主に帰属する純利益は前年同期比でほぼ100%増の88億9700万元に達した。売上高も約19.5%増の3058億5400万元と力強い伸びを示した。
同社はこの好業績について、以下の要因を挙げている。
- 主要製品である銅や金の価格が有利に推移したこと
- 垂直統合された事業全体で生産量が顕著に増加したこと
Ad同期間に29億元の資産減損引当金を計上したものの、それを補って余りある大幅な増益だったため、投資家心理への影響は限定的だった。1株当たり基本利益は2.58元となり、商品価格が追い風となる局面で同社の事業モデルに内在する営業レバレッジの強さを示した。
非鉄金属セクター全体への波及
江西銅業の力強い決算は、中国の非鉄金属セクター全体にポジティブな影響を与えた。同社の株価急騰に連動し、他の銅関連企業や卑金属(ベースメタル)関連企業の株価も軒並み上昇した。
この動きは市場全体の地合い改善にも寄与し、香港のハンセン指数も同日、一時1%上昇した。今回の決算は、商品市況の好転が関連企業の収益に直接的な恩恵をもたらすことを改めて示す形となり、セクター全体の先行きに対する楽観的な見方を広げた。