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日本の石油備蓄、7月末は202日分に増加 4カ月ぶり

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経済産業省が発表した2026年7月末時点の石油備蓄は、国内消費量の202日分となり、前月から3日分増加した。4月以降続いていた減少から増加に転じた。
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経済産業省が火曜日に発表した統計によると、2026年7月末時点の日本の石油備蓄は国内消費量の202日分となり、前月から3日分増加した。4月以降続いていた減少傾向から一転し、4カ月ぶりの増加となった。
3カ月続いた減少から反転
7月の備蓄量増加は、4月に27日分、5月に5日分、6月に4日分と3カ月連続で減少した後、初めてのプラスとなった。経済産業省によると、5月以降、追加の備蓄放出に関する決定は行われていない。
日本の石油備蓄は、以下の3つで構成されている。
- 国家備蓄
- 石油会社などが義務付けられている民間備蓄
- 産油国と共同で保有する備蓄
Adエネルギー安全保障の重要性
資源に乏しい日本にとって、十分な石油備蓄の維持はエネルギー安全保障の根幹をなす。2025年のデータでは、日本は原油輸入の94%を中東地域に依存しており、同地域の地政学的リスクが国内のエネルギー供給に直接的な影響を及ぼす可能性がある。
そのため、国際情勢の変動に備える緩衝材としての戦略的備蓄の動向は、市場関係者から常に注視されている。今回の備蓄量の増加は、短期的なエネルギー供給の安定性に対する安心感を市場に与える可能性がある。