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イタリア株式市場は反落、主要指数は1カ月ぶり安値

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Investing.comによると、15日のイタリア株式市場は反落して取引を終えた。主要株価指数であるInvesting.com Italy 40は0.28%下落し、1カ月ぶりの安値水準に沈んだ。
市場概況とセクター動向
この日の下落は、主に旅行・レジャー、金融、化学セクターの不振が要因となった。ミラノ証券取引所では、値下がり銘柄数が392社だったのに対し、値上がり銘柄数は290社となり、市場全体の地合いの悪さを示した。変わらずは48銘柄だった。
投資家心理が悪化する中、幅広い銘柄に売りが広がった格好だ。特に金利動向に敏感な金融株や、景気見通しの影響を受けやすいセクターが売りの中心となった。
主要な個別銘柄の動き
指数構成銘柄の中で、特に下落が目立ったのは以下の通り。
- ウニクレディト (UniCredit SpA): 2.24%安
- モンクレール (Moncler SpA): 1.98%安
- BPERバンカ (Bper Banca SpA): 1.66%安
Ad特に高級ブランドのモンクレールの株価は3年ぶりの安値に下落し、市場の注目を集めた。
一方で、一部の銘柄は逆行高となった。エネルギー関連株が強く、上昇率の上位には以下の銘柄が並んだ。
- テナリス (Tenaris SA): 3.30%高
- テルナ (Terna Rete Elettrica Nazionale SpA): 2.87%高
- Eni (Eni SpA): 1.75%高
商品・為替市場の動向
同日の商品市場では、原油価格が大幅に上昇した。10月渡しのWTI原油先物は3.65%高の1バレル105.09ドル、11月渡しのブレント原油先物は2.41%高の108.23ドルで取引された。一方で、金先物12月限は0.52%安の1トロイオンス4,329.42ドルと下落した。
為替市場では、ユーロは対ドル、対ポンドでほぼ横ばいで推移した。ドルインデックス先物は0.27%上昇し、99.37で取引された。