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インテル株が急伸、SKハイニックスとの米国生産協議報道や目標株価引き上げを好感

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米半導体大手インテルの株価が、16日の時間外取引で5.0%急伸した。韓国のSKハイニックスと米国での半導体メモリー生産について協議しているとの報道や、アナリストによる目標株価の引き上げが重なり、買い材料となった。
SKハイニックスとの提携報道
ロイター通信によると、インテルはSKハイニックスと米国初となるメモリーチップ生産について初期段階の協議を行っている。具体的には、SKハイニックスがインテルのオハイオ新工場の一部をリースする案や、両社が大手クラウド事業者と共に合弁事業を設立する案などが検討されているという。
この報道に対し、SKハイニックスの広報担当者はInvesting.comに対し、「メモリー事業の競争力強化のため、追加の生産拠点設立を含む様々な方策を検討しているが、現段階で決定した事項はない」とコメントしている。
Adアナリストの強気な見方も追い風に
Tigress Financialがインテルの投資判断を「買い」で維持し、目標株価を従来の118ドルから145ドルへ引き上げたことも、株価を押し上げる要因となった。同社は新たなTerafabとの提携を評価しており、AI関連のデータセンター需要やファウンドリ(半導体受託製造)事業の拡大を背景としたインテルの事業再建が、具体的な商業的成果を上げつつあるとの見方を示した。
さらに、半導体セクター全体が前日の下落から反発したことも追い風となった。前日はAI開発のペースに対する懸念から半導体株が売られたが、この日はエヌビディアやAMD、ブロードコムといったAI関連銘柄も時間外取引で上昇。市場心理の改善がインテル株にも波及した。