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インド外貨準備高、6823億ドルに増加し2カ月ぶり高水準

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インド準備銀行(RBI)が発表した最新データによると、7月24日時点の同国の外貨準備高が6,823億ドルに増加し、2カ月ぶりの高水準に達した。国際収支の改善を目的とした外貨預金制度を通じてドル資金が流入したことが主な要因とみられる。
準備高増加の内訳
報告によると、外貨準備高は前週比で61億ドル増加した。この増加は4週連続となり、この間の累計増加額は約160億ドルに上る。
内訳は以下の通り:
- 外貨建て資産:49億ドル増加
- 金(ゴールド)準備:13億ドル増加し、総額は1,030億ドルに達した
Ad外貨建て資産の変動には、準備高として保有されている米ドル以外の通貨の対ドルでの価値変動が反映される。インドの外貨準備高には、国際通貨基金(IMF)のリザーブポジションも含まれる。
背景と市場への意味合い
今回の準備高増加の背景には、政府が導入した国際収支改善策がある。インドのサンジェイ・マルホトラ財務次官は今週初めのメディア取材に対し、この措置によって6月8日から7月26日の期間に約400億ドルの資金が流入したと述べている。
インド準備銀行は、通貨ルピーを支えるために市場でドル売り介入を続けてきた。エネルギー価格の上昇がインドのマクロ経済見通しへの圧力となり、資本流出を引き起こしていたが、先月導入された政策措置により、その勢いは緩和されている。外貨準備高の積み上がりは、RBIが為替の安定を図るための介入余力を高めることにつながり、市場の安定に対する投資家の信頼感を下支えする可能性がある。