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ファーウェイ、新型折りたたみスマホ発表 アップル・シャオミとの競争激化

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中国の通信機器大手ファーウェイ(華為技術)は7日、旗艦モデルとなる新型の折りたたみ式スマートフォン「Mate XT2」を発表した。アップルやシャオミ(小米)との競争が激化する中国の高級端末市場において、その主導的地位を固める狙いがある。
新型チップ搭載で性能向上
「Mate XT2」は、2段階に展開することでタブレットサイズの画面になるのが特徴。心臓部には新開発の半導体「Kirin 9050 Pro」を搭載している。ファーウェイによると、このチップは電力消費を抑えながらより高い計算能力を発揮する設計で、米国による先端技術へのアクセス制限を克服する一助となる。
同社が行ったテストによると、全体的なパフォーマンスは前モデル比で42%向上した。他にも、再設計された折りたたみ機構や耐水性の改善、他者からの覗き見を防止するオプション画面などが盛り込まれている。
激化する市場競争
Ad今回の発表は、競合他社の新製品投入とほぼ同時に行われた。シャオミも同日に競合となる折りたたみ式スマートフォンを発表するほか、アップルは9日に最新のiPhoneシリーズを発表する予定で、同社も折りたたみ式モデルを投入するとの期待が高まっている。
中国市場での圧倒的シェア
調査会社IDCによると、ファーウェイは第2四半期の中国スマートフォン市場で22.6%のシェアを占め、首位を維持している。2位はアップルで18.1%、シャオミは12.4%で続く。
特に折りたたみ式スマートフォンの分野ではファーウェイの優位が際立っている。米調査会社Smart Analytics Globalのデータでは、第2四半期の中国における同分野の出荷台数シェアで、ファーウェイは68%を占めた。