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グルーポ・メヒコ第2四半期、銅価格高騰で純利益79%増

Summary
鉱業大手グルーポ・メヒコが第2四半期決算を発表。銅価格の急騰が寄与し、純利益は前年同期比79%増の22億ドルとなり、市場予想を大幅に上回った。
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鉱業・運輸コングロマリットのグルーポ・メヒコが21日に発表した第2四半期決算は、銅価格の高騰を主因に、純利益が前年同期比で79%増の22億ドルに達した。この結果は市場予想を大きく上回るものとなった。
決算概要
同社が提出した資料によると、第2四半期の売上高は前年同期比35%増の57.1億ドルだった。純利益・売上高ともに、LSEGがまとめたアナリスト予想(純利益16.6億ドル、売上高56.5億ドル)を上回った。
- 純利益: 22億ドル(前年同期比79%増)
- 売上高: 57.1億ドル(同35%増)
- 主要因: 銅価格の上昇
銅価格が業績を牽引、生産量は減少
業績拡大の最大の要因は、銅価格が1ポンドあたり4.72ドルから6.16ドルへと30.5%上昇したことだ。これにより、中核である鉱業部門の売上は41.3%増加した。
Ad一方で、同四半期の銅生産量は、ペルーおよび米アサルコ部門の生産量減少により、前年同期比3.7%減の25万7,537トンとなった。この減少分はメキシコ国内事業の増産によって一部相殺された。同社は2026年の銅生産量見通しである103.4万トンを維持している。
ティア・マリア・プロジェクトの進捗
グルーポ・メヒコは先月、10年物のシニア無担保社債発行により12.5億ドルを調達した。調達資金は、ペルーで進行中のティア・マリア銅プロジェクトに充当される計画だ。
同プロジェクトの進捗率は第2四半期末時点で42%に達しており、年後半の操業開始を目指している。このプロジェクトは、同社の将来の生産能力を左右する重要な投資と位置づけられている。