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グリーン・プレインズ株が10%急騰、UBSが目標株価を20ドルに引き上げ

Summary
米エタノール生産大手グリーン・プレインズの株価が、UBSによる目標株価の大幅な引き上げと業績見通しの上方修正を受けて10%上昇した。UBSは投資判断を「中立」に据え置いている。
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Background
金曜日の取引で、米国のエタノール生産大手グリーン・プレインズ(NASDAQ: GPRE)の株価が10%急騰した。これは、投資銀行UBSが同社の業績見通しを大幅に引き上げ、目標株価を従来の12ドルから20ドルへと引き上げたことが好感されたもの。
UBS、目標株価を67%引き上げ
UBSのアナリスト、マナブ・グプタ氏は、グリーン・プレインズの第2四半期決算発表を前に、同社の目標株価を従来の12ドルから20ドルへと67%引き上げた。一方で、投資判断は「中立(Neutral)」に据え置いている。
今回の目標株価引き上げは、同社の事業運営の改善と戦略的な資産の最適化が評価されたことを反映している。
業績見通しを大幅に上方修正
目標株価引き上げの背景には、UBSによる業績見通しの大幅な上方修正がある。同行はグリーン・プレインズのEBITDA(利払い・税引き・減価償却前利益)について、予想を次のように修正した。
Ad- 第2四半期EBITDA予想: 3600万ドルから9300万ドルへ
- 2026年通期EBITDA予想: 1億4900万ドルから2億8300万ドルへ
UBSは第2四半期の内訳として、エタノール生産部門のEBITDAを9100万ドル、アグリビジネス・エネルギーサービス部門のEBITDAを150万ドルと見積もっている。
背景と今後の見通し
UBSは上方修正の要因として、ネブラスカ州の主要施設が完全稼働し拡張の可能性もあることや、収益性の低い施設を売却して負債の返済を進めていることなどを挙げた。
グプタ氏は投資判断を「中立」に据え置いた理由について、「現時点ではGPREの上値余地は限定的」とコメント。再生可能エネルギー分野では、再生可能ディーゼルやその原料供給企業に、より大きな上昇余地があると見ていることを示唆した。