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金価格、1週間ぶり安値から1%超反発 ドル安と原油価格下落で

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Jul 12, 20261 min read
金価格、1週間ぶり安値から1%超反発 ドル安と原油価格下落で
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金価格は木曜日に1%以上上昇し、前日に記録した1週間ぶりの安値から反発した。ドルが軟調に推移し、原油価格が下落したことでインフレ懸念が和らいだことが背景にある。

ドル安と原油価格の下落が追い風

Investing.comによると、東部時間16時45分(日本時間翌朝5時45分)時点で、金スポット価格は1.2%高の1オンス=4,124.36ドルに上昇。金先物も同様に1.2%高の4,133.17ドルで取引された。

ドル安は、他通貨を保有する投資家にとって金の割安感につながる。また、原油価格の下落はインフレ圧力を低下させるため、利上げ観測を後退させ、金利の付かない資産である金の魅力を相対的に高める要因となった。

中東情勢と市場心理

金価格は前日、米国とイランの軍事衝突が激化したことを受けて下落していた。米国がイラン国内の約170の標的を攻撃し、イランも地域の米軍基地に報復攻撃を行ったと報じられている。

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しかし、トランプ米大統領が、イラン側が「取引を強く望んでいる」と発言したことで、市場の緊張はいくぶん緩和された。この発言を受けて、地政学リスクの高まりで上昇していた原油価格は反落した。

FRBの金融政策を巡る思惑

市場参加者はまた、前日に公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)の6月会合議事要旨を消化している。議事要旨では、今後の金利見通しについて政策担当者の意見が二分されていることが示された。

Trade Nationのシニア市場アナリスト、デービッド・モリソン氏は、政策担当者の一部は、米・イラン間の緊張緩和による原油価格の下落がインフレを急低下させ、積極的な金融引き締めの必要性が薄れることを期待していると指摘する。

この見方を裏付けるように、ニューヨーク連銀のジョン・ウィリアムズ総裁は木曜日、中東での新たな紛争にもかかわらず、年内の持続的なエネルギー価格の上昇は見込んでいないと述べた。

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