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フランス株式市場は続落、CAC40は1.64%安で引け STマイクロが急落

Summary
23日のパリ株式市場は続落。主要株価指数のCAC40は、テクノロジー株や消費財株が売られ、1.64%安で取引を終えた。半導体大手STマイクロエレクトロニクスの株価が17%以上急落した。
23日のパリ株式市場は続落し、主要株価指数のCAC40は前日比1.64%安で取引を終えた。テクノロジー、消費財、ヘルスケアセクターの下落が市場全体の重しとなった。
主要指数の動向
木曜日の取引終了時点で、CAC40指数は1.64%下落した。より広範な銘柄を含むSBF120指数も1.50%安となった。
パリ証券取引所では値下がり銘柄数が294に達し、値上がり銘柄数(165)を大幅に上回った。この日の市場が広範囲な売りに見舞われたことを示唆している。
個別銘柄の動き
この日、特に大きな売り圧力にさらされたのは半導体大手のSTマイクロエレクトロニクス(STMicroelectronics NV)で、株価は17.72%の急落を記録し、CAC40およびSBF120の双方で最大の下落銘柄となった。
Adその他、CAC40構成銘柄では、検査・分析受託のユーロフィン・サイエンティフィック(Eurofins Scientific SE)が6.32%安、高級ブランドのケリング(Kering SA)が4.77%安と下げが目立った。
一方で、防衛・航空宇宙のタレス(Thales)が5.07%高と逆行高を演じたほか、ダッソー・システムズ(Dassault Systemes SE)が3.74%高、エネルギー大手のトタルエナジーズ(TotalEnergies SE)が2.54%高と、一部の銘柄には買いが入った。
市場心理と商品市況
市場の不安心理を反映するCAC40ボラティリティ指数(VIX)は、当日こそ変動はなかったものの、18.96ポイントと52週ぶりの高水準にあり、投資家の警戒感が続いていることを示している。
商品市場では対照的な動きが見られ、9月渡しのブレント原油先物は6.64%高の1バレル100.32ドル、WTI原油先物も6.03%高の92.07ドルと急伸した。一方で、8月渡しの金先物は2.42%下落した。