Story
Figmaのオプション取引が急増、商いは14万5000枚超に

Text size
Background
ブルームバーグがまとめた取引所のデータによると、13日のニューヨーク時間午後2時20分時点で、Figma社のオプション取引が急増し、総取引枚数は14万5,248枚に達した。特に株価上昇を見込むコールオプションの取引が活発で、市場の強気なセンチメントを浮き彫りにしている。
コールオプションに買いが集中
この日の取引の内訳を見ると、コールオプションが13万4,667枚に上ったのに対し、プットオプションは10,581枚にとどまった。コールがプットを12倍以上も上回る状況は、投資家が今後の株価上昇に強く賭けていることを示唆している。
オプション市場におけるこのような顕著なコール買いは、特定のニュースやイベントを前にした投機的な動き、あるいは同社株に対する根本的な強気見通しの高まりを反映している可能性がある。
特定のストライク価格に取引が活発化
Ad特に取引が集中したのは、短期の特定の権利行使価格だった。主な取引は以下の通り。
- 2026年7月17日満期、権利行使価格28ドルのコールは、建玉残高273枚に対して67,037枚という突出した商いとなった。これは、この水準への上昇を期待する新規の買いポジションが大量に構築されたことを示している。
- 2026年7月17日満期の26ドルと27ドルのコールを組み合わせたスプレッド取引は、合計9,942枚の商いとなった。
- 2026年7月24日満期の24ドルコールと2026年9月18日満期の30ドルコールを組み合わせたダイアゴナル・スプレッドも3,000枚取引された。
これらの取引は、トレーダーが短期的な株価の変動から利益を得ようとする動きが活発であることを物語っている。