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エボミューン株が時間外で急落、アトピー治療薬候補の治験が目標未達

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Sep 8, 20261 min read
エボミューン株が時間外で急落、アトピー治療薬候補の治験が目標未達
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バイオ医薬品企業のエボミューン(Evommune Inc, NYSE: EVMN)は、火曜日の時間外取引で株価が27%急落した。同社が開発中のアトピー性皮膚炎治療薬候補「EVO756」の第2b相臨床試験において、主要および副次評価項目を達成できなかったと発表したことが原因。

治験の主要目標を達成できず

今回発表されたのは、中等症から重症のアトピー性皮膚炎に罹患する成人121人を対象とした、12週間の無作為化二重盲検プラセボ対照試験の結果です。同社によると、試験は主要評価項目である「12週目における湿疹面積・重症度指数(EASI)スコアのベースラインからの変化率」を、いずれの投与量においても達成できませんでした。

この結果を受け、エボミューンはアトピー性皮膚炎を対象としたEVO756の開発を中止する方針です。なお、同社はEVO756の安全性プロファイルはこれまでの試験と一致しており、忍容性は概ね良好だったとしています。

今後の開発パイプライン

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アトピー性皮膚炎治療薬としてのEVO756の開発は中止されますが、同社は片頭痛予防薬としての開発(第2b相)は継続するとしています。アトピー性皮膚炎プログラムについては、今後は「EVO301」を主導的な候補薬として位置づける方針です。

EVO301は既に第2a相概念実証試験で良好なデータが得られており、2027年半ばに第2b相試験を開始する計画です。ルイス・ペーニャ社長兼CEOは、同社が2029年まで事業を継続可能な強固な財務基盤を維持していると述べ、慢性炎症性疾患に対処するポートフォリオの推進に引き続き注力する姿勢を強調しました。

投資家への影響

臨床試験の結果は、特に開発パイプラインに依存するバイオテクノロジー企業の株価を左右する極めて重要な要因です。今回の主要候補薬の一つにおける失敗は、将来の収益源に対する期待を後退させ、投資家の失望売りを誘った形です。同社が他のパイプラインで成功を収め、投資家の信頼を回復できるかが今後の焦点となります。

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