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欧州株、3カ月ぶり安値から反発 FRBの政策決定を控え様子見ムード

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Sep 16, 20261 min read
欧州株、3カ月ぶり安値から反発 FRBの政策決定を控え様子見ムード
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16日の欧州株式市場は、前日に記録した3カ月ぶりの安値水準から反発して始まった。しかし、同日発表される米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定という重要イベントを前に、投資家は様子見姿勢を強めており、上値は限定的となっている。

FOMCを前に小幅反発

欧州の主要株価指数であるストックス欧州600指数は0.5%上昇した。前日の取引では、原油価格の高騰、中東の海運リスク、安全資産とされる債券利回りの上昇などを背景に、同指数は3カ月ぶりの安値まで売り込まれており、この日は自律反発の動きが見られた。

各国の市場では、ドイツのDAX指数と英国のFTSE100指数がそれぞれ0.4%高、フランスのCAC40指数が0.3%高となった。スペインのIBEX35指数とイタリアのFTSE MIB指数は0.6%上昇した。

25bpの利上げはほぼ織り込み済み

世界の株式・債券市場の目は、2日間の日程で開かれている米連邦公開市場委員会(FOMC)に注がれている。CME FedWatchツールによると、金利先物市場では25ベーシスポイント(bp)の利上げが約92%の確率で織り込まれている。

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この確率は、根強い米国のインフレ指標や、ブレント原油が1バレル113ドルを超える水準で高止まりしていることを受け、1週間前の五分五分の状況から劇的に上昇した。利上げが実施されれば、2023年半ば以来の引き締めとなる。欧州では先週、欧州中央銀行(ECB)が政策金利を2.50%に引き上げたばかりだ。

市場の焦点は今後の金融政策ガイダンス

25bpの利上げは市場にほぼ完全に織り込まれているため、投資家の関心は政策決定後のFRB議長の記者会見と、同時に公表される最新の政策金利見通し(ドット・プロット)に移っている。

市場参加者は、今回の利上げがエネルギー価格の変動に対する一度きりの「保険的」な調整なのか、それともインフレ再燃を抑制するための本格的な利上げサイクルの始まりなのか、そのシグナルを注意深く見極めようとしている。米国の10年物国債利回りが15日に一時5%の大台を突破するなど、世界的に金利上昇圧力が強まる中での重要な政策判断となる。

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