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欧州株下落、米ハイテク決算を前にテクノロジー株が売られる 中東情勢も重し

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22日の欧州株式市場は反落。米大手ハイテク企業の決算発表を前にした警戒感からテクノロジー株が売られたほか、中東情勢の緊迫化も投資家心理の重しとなった。
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22日の欧州株式市場は反落して始まった。米国の主要ハイテク企業の決算発表を控えてテクノロジーセクターが下落を主導したほか、中東情勢の緊迫化も市場の重しとなっている。
市場の動向
汎欧州株価指数STOXX 600は、グリニッジ標準時午前7時6分時点で0.3%安の641.12ポイントで推移。セクター別では、テクノロジー株指数が1.7%下落し、相場全体の下げを主導した。
個別銘柄では、半導体材料メーカーのソイテック(Soitec)が2.3%安、アイクストロン(Aixtron)が2.6%安となるなど、関連銘柄が軒並み売られた。
主な注目材料
市場の関心は、今後発表される米アルファベットやテスラなどの決算に集まっている。投資家は、これらの決算内容から、AI(人工知能)関連株の上昇相場が持続可能かどうかを見極めようとしており、結果発表を前に警戒感が広がっている。
Ad一方、地政学リスクも意識されている。イエメンの親イラン武装組織フーシ派による脅威を受け、サウジアラビア産原油を積んだタンカーが紅海から引き返したと報じられ、供給懸念が浮上。これによりブレント原油先物価格は上昇し、エネルギーセクターは0.4%高と逆行高になった。
個別銘柄の動き
個別では、スペインのサンタンデール銀行が第2四半期の実質純利益で17%の増益を発表したにもかかわらず、株価は1.3%下落した。
他方、フィンランドの荷役機器メーカー、ヒアブ(Hiab)は、第2四半期の受注が好調だったことを受けて株価が10%超急騰し、STOXX 600構成銘柄の中で上昇率トップとなっている。