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デルタ航空、第2四半期決算が予想上回る 通期見通し維持で株価上昇

Summary
デルタ航空が発表した第2四半期決算は、調整後1株当たり利益と売上高が市場予想を上回った。同社は好調な通期見通しを維持し、発表を受けて株価は時間外取引で上昇した。
デルタ航空(NYSE: DAL)が発表した第2四半期決算は、売上高と利益が市場予想を上回り、好調な通期見通しも維持した。これを好感し、同社の株価は決算発表後の時間外取引で上昇した。
予想を上回る第2四半期決算
同社の発表によると、第2四半期の調整後1株当たり利益(EPS)は1.56ドルとなり、アナリスト予想の1.53ドルを上回った。売上高も177億ドルに達し、市場コンセンサスの174億7000万ドルを超えた。売上高は前年同期の155億ドルから14%増加した。
デルタ航空は、同社史上「最も高水準の四半期燃料費」を吸収しながらも、税引前利益で14億ドルを確保した。一方で、調整後燃料価格が1ガロンあたり3.93ドルへと75%上昇したことが響き、調整後営業利益率は前年同期の13.3%から8.8%に低下した。
好調なガイダンスと市場の反応
デルタ航空は、2026年通期の調整後EPS見通しを6.50ドルから7.50ドルの範囲で再確認した。これは市場予想の5.97ドルを大幅に上回る水準だ。また、通期のフリーキャッシュフロー見通しも30億ドルから40億ドルの範囲で維持した。
Ad第3四半期については、調整後EPSを2.00ドルから2.50ドルと予想。この見通しの中間値である2.25ドルは、現在の市場の期待を上回る。好調な決算と力強い見通しを受け、同社の株価は時間外取引で3.4%上昇した。
収益の牽引役と財務体質の改善
収益の伸びは、顧客セグメント全体にわたる幅広い需要に支えられた。特にプレミアム収益は前年同期比17%増、ロイヤルティおよび関連収益は同19%増と好調だった。アメリカン・エキスプレスからの報酬は前年同期比16%増の24億ドルに達した。
財務面では、2025年末から調整後純負債を7億900万ドル削減し、136億ドルとした。さらに、第3四半期から配当を15%引き上げることも発表しており、財務体質の改善と株主還元への姿勢を示した。