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デフィニウム・セラピューティクス株が急騰、全般不安障害治療薬の第3相試験で良好な結果

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Sep 14, 20261 min read
デフィニウム・セラピューティクス株が急騰、全般不安障害治療薬の第3相試験で良好な結果
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デフィニウム・セラピューティクス(DFTX)の株価は、同社が開発中の全般不安障害(GAD)治療薬候補に関する第3相臨床試験で肯定的な結果が得られたと発表したことを受け、14日の時間外取引で20.7%急騰した。この結果は、同社の主力開発品に対する投資家の信頼を一層高めるものとなった。

試験の主要結果

同社によると、「Panorama」と名付けられた第3相臨床試験において、単回投与のリゼルグ酸(LSD)口腔内崩壊錠「DT120 ODT」が主要評価項目を達成した。具体的には、12週時点のハミルトン不安評価尺度(HAM-A)において、プラセボ調整後で5.1ポイントの有意な改善を示した。

この結果は統計学的に極めて有意であり、効果量は0.64と報告されている。この発表に先立ち、同社株は取引が一時停止されていた。

背景と市場の評価

今回の良好な結果は、DT120にとってGADを対象とした2度目の第3相試験成功となる。以前の「Voyage」試験に続く今回の成功は、薬剤の有効性に関する信頼性を大きく高めるものだ。

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さらに同社は今月初め、同じDT120について大うつ病性障害(MDD)を対象に、米食品医薬品局(FDA)から画期的治療薬指定(Breakthrough Therapy designation)を受けている。相次ぐ臨床および規制上の進展が、同社資産への評価を押し上げている形だ。多くのアナリストはすでに同社株に「買い」または「強い買い」の評価を付けており、今回のニュースは市場の好意的な反応を後押しした。

今後の展望

この日の株価上昇は、S&P 500が0.6%、ナスダックが1.4%下落するなど、広範な市場が軟調に推移する中で起きており、マクロ経済の追い風ではなく、完全に企業固有の材料によって引き起こされたことを示している。

一連の成功を受け、投資家の関心は今後の規制当局への承認申請スケジュールと、DT120がGADとMDDの両方で承認される初の「ファーストインクラス」治療薬となる可能性に集まっている。今回の結果は、同社が精神神経疾患治療の分野で重要な役割を果たす可能性を改めて浮き彫りにした。

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