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中国AIのDeepSeek、6月の資金調達から数週間で新たなラウンドを協議か=FT報道

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Jul 14, 20261 min read
中国AIのDeepSeek、6月の資金調達から数週間で新たなラウンドを協議か=FT報道

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中国のAIスタートアップDeepSeekが、6月初旬の資金調達完了からわずか数週間で、企業評価額を大幅に引き上げる新たな資金調達ラウンドに向けて投資家と協議を開始したと報じられた。

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中国の人工知能(AI)スタートアップであるDeepSeekが、6月初旬に資金調達を完了したばかりにもかかわらず、新たな資金調達ラウンドに向けて投資家との協議を開始した。英フィナンシャル・タイムズ(FT)が火曜日に報じた。

企業評価額の大幅な引き上げ目指す

関係者の話として、今週開始された協議では、プレマネー評価額(資金調達前の企業評価額)として710億ドルを目標としている。これは、6月初旬に完了した初の外部資金調達ラウンドで達成した評価額、約500億ドルから大幅な増加となる。

前回のラウンドには、テンセント・ホールディングス(騰訊控股)や寧徳時代新能源科技(CATL)などが参加していたとされている。

計算能力の増強と米規制への対抗

調達した資金は、計算能力の増強を含む事業拡大の支援に充てられる計画だ。現在、世界中のAI研究所が、AIサービスのトレーニングと運用に必要なデータセンターインフラの確保を急いでおり、今回の動きもこの潮流に沿ったものとみられる。

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DeepSeekは昨年、より少ない計算資源で高度なプラットフォームを構築できるモデルを開発した。この成果は、米国の先端ハードウェアに対する輸出規制下においても、中国企業がシリコンバレーの企業と競争できる可能性を示唆するものとして注目されている。

長期的な研究開発を重視

ブルームバーグ・ニュースによると、DeepSeekの経営陣は投資家候補に対し、同社が「短期的な商業化」よりも「画期的なAI研究」に重点を置く方針だと説明したという。

創業者であるLiang Wenfeng氏は、少なくとも一度の投資家向け会議で、同社が汎用人工知能(AGI)の実現を追求しつつ、オープンソースのAIモデル開発を継続していくと述べたとされる。この戦略は、AI分野での覇権争いが激化する中、基礎研究への投資を優先する姿勢を投資家にアピールする狙いがあると考えられる。

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