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中国AIのDeepSeek、利益よりAGIを優先、最先端モデルのオープンソース化継続か=現地報道

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Jul 23, 20261 min read
中国AIのDeepSeek、利益よりAGIを優先、最先端モデルのオープンソース化継続か=現地報道
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中国のAI(人工知能)新興企業DeepSeekの創業者が、短期的な利益の最大化よりも長期的な汎用人工知能(AGI)の開発を優先する方針を示した。国営メディアの第一財経(Yicai)が23日に報じたもので、同社は最も先進的なモデルをオープンソースとして公開し続ける可能性が高いという。

創業者の発言概要

第一財経が報じた投資家向け会議の議事録によると、創業者であるLiang Wenfeng氏は最近開催された4時間にわたる会議でこの方針を表明した。同氏は、オープンソースでの開発と商業的な収益化は相互に排他的なものではないと主張した。

DeepSeekは昨年初め、低コストのモデル「V3」および「R1」を発表し、世界的に注目を集めた。米国の先端半導体に対する輸出規制にもかかわらず、中国企業が米国のAI大手と競争できる能力について、市場の想定を覆す形となった。

経営戦略と市場環境

DeepSeekは最近、初の資金調達ラウンドを完了し、その企業価値評価は約520億ドルに達した。これは、外部資本を長年拒否してきた同社の方針転換を意味する。背景には、ByteDanceのようなテクノロジー大手や、Moonshot、Z.aiといった資金力のある新興企業との国内競争の激化があるとみられる。

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市場での競争が激しさを増す中、AGI開発への長期的なコミットメントとオープンソース戦略を打ち出すことで、技術的優位性と開発者コミュニティの支持を確保する狙いがあると考えられる。

米国の規制と今後の課題

Liang氏は会議で、最大の制約は演算能力であると指摘。米国との主な差は技術的なノウハウではなく、リソースへのアクセスにあるとの見解を示した。同社は将来的に独自のAI大規模計算クラスターを構築する計画だが、独自AI半導体の開発についてはまだ決定していないという。

同氏は「合理的な価格で半導体を購入できることを望んでおり、そうすれば自分で作る必要はない」と述べたと報じられている。米国はすでに最先端AI半導体の一部について中国への輸出を制限しているが、ロイター通信によると、米中間の緊張激化を避けるため、DeepSeekなど100社以上を貿易ブラックリストに追加することを見送っている。

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