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DBVテクノロジーズ、1.5億ドルの株式売り出し計画で株価下落

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バイオ医薬品企業DBVテクノロジーズ(NASDAQ: DBVT)の株価が月曜日の取引で3.7%下落した。同社が、最大1億5000万ドル(約230億円)相当の米国預託株式(ADS)を随時売却できる「アット・ザ・マーケット(ATM)公募」プログラムを更新する届出を行ったことが嫌気された。
売り出し計画の詳細
DBVテクノロジーズは米証券取引委員会(SEC)に対し、フォームS-3ASRに基づく一括登録届出書を提出した。これにより、既存のATMプログラムが更新され、新たに登録された発行枠と以前に登録された未売却分を合わせて、最大で1億5000万ドル相当のADSが発行・売却可能となる。
このプログラムの主な特徴は以下の通り。
- 証券の種類: 米国預託株式(ADS)。各ADSは普通株式5株に相当する。
- 販売代理人: Citizens JMP Securitiesが務める。
- プログラムの性質: 既存の取り決めの更新であり、契約条件に変更はない。
ATM公募は、企業が必要に応じて市場価格で株式を機動的に売却できる資金調達手法。しかし、発行済み株式数が増加するため、一株当たりの価値が希薄化するとの懸念から、既存株主による売りにつながることが多い。
Ad調達資金の使途
同社によると、このプログラムによる調達資金の純額は、主に以下の目的に充当される予定。
- 製造能力の拡大
- 1歳から7歳までの年齢層を対象とした生物学的製剤承認申請(BLA)
- 4歳から7歳までの年齢層を対象とした「Viaskin Peanut」が承認された場合の発売準備
- その他の製品候補の開発および一般的な運転資金
今回の株価下落は、将来の事業拡大や製品開発に向けた資金調達計画が、短期的な株式価値の希薄化懸念を上回ったことを示している。