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クレド・テクノロジー株が急騰、バークレイズの目標株価引き上げを好感

Summary
AI関連半導体メーカーのクレド・テクノロジーの株価が、バークレイズによる目標株価の引き上げと半導体セクター全体の反発を背景に7.5%急騰した。
AI(人工知能)向け半導体メーカーであるクレド・テクノロジー・グループ(CRDO)の株価が20日の取引で7.5%急騰した。大手金融機関バークレイズによる目標株価の引き上げと、半導体セクター全体の地合い改善が株価を押し上げた。
バークレイズの評価引き上げが起爆剤に
今回の株価上昇の直接的なきっかけは、バークレイズのアナリストがクレドの投資判断を「オーバーウエート」に据え置いたまま、目標株価を従来の260ドルから300ドルへ引き上げたことだ。この発表を受け、同社株は前日終値の202.68ドルから窓を開けて211.76ドルで寄り付き、一時218.85ドルの高値を付けた。
アナリストからの強い支持
バークレイズの動きは、ウォール街におけるクレドに対する強固なコンセンサスを裏付けるものだ。現在、同社株をカバーするアナリストは18人が「買い」を推奨しており、「売り」推奨は一人もいない。
Ad6月にはStifel(目標株価350ドル)、バンク・オブ・アメリカ(同340ドル)、Evercore ISI(投資判断「アウトパフォーム」でカバレッジ開始)などが相次いで強気の見方を示しており、クレドはAIインフラ接続分野における主要銘柄として広く認識されている。
半導体セクター全体の反発
クレド株の上昇は、単独の動きではない。この日のフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3%以上急反発し、金曜日に弱気相場入りしていた流れを覆した。ナスダック総合指数も0.7%上昇し、S&P 500をアウトパフォームしている。
市場では、今週後半に控えるアルファベット、インテル、テスラなどの決算発表を前に、投資家が再び半導体銘柄に資金を振り向ける動きが見られる。これらの決算は、AI分野への巨額なインフラ投資が実際の収益化に繋がっているかを見極める上で重要な指標となるため、注目が集まっている。